PK戦で1年前の雪辱 三菱重工浦和が2度目V サッカー女子皇后杯

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PK戦を制して優勝を決め、喜ぶ三菱重工浦和レッズレディースの選手たち=2025年1月25日、エディオンピースウイング広島、上山浩也撮影

サッカーの皇后杯全日本女子選手権(朝日新聞社など後援)は25日、エディオンピースウイング広島でWEリーグ勢による決勝があり、三菱重工浦和が3大会ぶり2度目の優勝を果たした。新潟は初優勝を逃した。

三菱重工浦和は前半11分にFW高橋はなが速攻から先取点。同28分に新潟のMF滝川結女に同点ゴールを許した。15分ハーフの延長戦でも決着がつかずにもつれ込んだPK戦を5―4で制した。

「監督のメッセージなんだと思った」

PK戦の5人目。三菱重工浦和のキッカーはGK池田咲紀子だった。短い助走から左隅を狙ったシュートは新潟GK平尾知佳に触られたが、ゴールラインを割った。「ドキッとしたけれど、去年の借りを返してのタイトル。素直にうれしかった」

1年前の決勝。頂点まであと…

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